歯に良い食べ物

カルシウムリン、マグネシウムとともに健康な歯の形成に必要です。不足すると歯や骨が弱くなり、虫歯や歯周病の発症も多くなります。

カルシウムは、食品によってその吸収率がかなり異なります。牛乳や乳製品では50%が体に吸収されますが、小魚では30%、青菜は18%です。

ビタミンCといっしょに取ることでカシウムは骨に吸収されやすくなります。ビタミンDもカルシウムの吸収を高めます。
食物繊維歯の表面を清掃し、たべかすが歯につきにくくなるので虫歯や歯周病を防ぐ効果があります。食後にりんごなどを食べるのもよいでしょう。
フッ素歯の再石灰化を助けて、歯の表面を硬くし、虫歯になりにくくします。フッ素を多く含む食品には緑茶、にぼし、芝えび、海草、ゼラチンなどがあります。
キシリトール砂糖と同じくらい甘いのですが、砂糖と違って、虫歯菌がこれを取り込んでも歯を溶かす酸をつくりません。だから虫歯になりにくいお口の環境を作ります。

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