口内炎というと、歯茎やほおの内側に白くて1センチに満たない円い潰瘍ができるケースを思い浮かべる人が多いと思います。「アフタ性口内炎」と呼ばれ、口内炎の代表選手です。1箇所だけでなく、いくつもできる人もいます。なぜ、そんな潰瘍ができるんでしょうか。ウィルスや細胞の感染のほか、過労やストレス、不規則な食事などが原因と考えられます。口の中の衛生状態が悪くなったり、全身の抵抗力が下がったりするとおきやすいそうです。歯ブラシや入れ歯があたって小さな傷ができ、そこからできることもあると言われます。 |
口内炎にならないためには 1.ビタミンが多く、バランスのよい食事をとる 2.口の中を清潔にする 3.規則正しい生活をする 4.矯正の器具や入れ歯などで口の中が傷つかないようにする |
かかったときのポイントは ・医師に相談して薬を処方してもらう ・熱いもの、辛いものなど刺激物を避ける ・食事は軟らかく、小さいものを食べる |