顎関節症のイメージ画像

顎関節症とは?

顎関節やその周辺の筋肉などに問題が起きる病気の総称です。症状としては、口が開かない・開きにくい・音がする・あごを動かすと痛みが出るなどです。ときどき音がする程度であればしいて治療をする必要はありませんが、口が開かないなどの機能障害や、つらい痛みがある場合は治療の対象になります。

顎関節症は、“かみ合わせが悪いせい” “肩こり、腰痛、頭痛などの体調不良に影響する怖い病気” と思っている方も多いようですが、悪性の病気ではありません。さまざまな要因により加わっているあごへの負担を取り除けば多くの場合はスムーズに治っていきます。

顎関節症を治すには、焦らずあわてず、まずはクセや生活習慣の見直しから!!

顎関節症の症状って?

・歯が痛い
・歯がしみる
・歯が欠けた
・顎が痛い 顎がだるい
・口が開きにくい
・耳が痛い
・口を開けると音がする
・歯ぎしりしていると言われる
・口が開きにくい
・詰め物 かぶせ物がよくはずれる。
・気がつくと食いしばっている ・食べていると顎がだるくなる

顎関節症の初期治療ってどんな治療?

  1. 問診
  2. 口腔内診査・触診・視診
  3. レントゲン検査
  4. 診断と治療の説明
  5. セルフケアの指導
  6. お薬の処方
  7. スプリントの製作(患者さんの状態に合わせて作成する装具)

ご不明な点がございましたらお気軽に当院へお問い合わせください。